2008年12月01日
日本が飢餓大国になる!

実話ナックルズ12月号記事より
物が食えなくて死ぬ?そんなのは、どこか貧しい国の出来事だろ?そう思っている人がほとんどに違いない。
だが、その「飢餓」の恐怖は我々のすぐ近くにあるのだ。
まして、食っていても「飢餓」する事もあると言うから聞き捨てなるまい。
日本を襲う「飢餓」の現実を見よ!
「日本で死因を餓死と死亡診断書に記載するケースは年間で約70人程と聞いていますが、その前に飢餓状態であって病死する人はとても多いと思いますね」とある内科医は言う。
「どういう事かと言うと餓死に至るより先に栄養不足による免疫力の低下で病気になり易くなり、ガタッと来る。悪しき食習慣は万病の元ですが、そのレベルではなく最近は食べられずに病気になる人は増えているでしょう。」
続けて医師は怖い事を言った。
「問題なのは『肥満餓死』です。つまり体は栄養が必要なのに、菓子パンやカップラーメン、それにペットボトル飲料ばっかりを口にするとたいてい太ります。やせ細る前に病気になってしまうんです。」
人間は何も口にしないとだいたい2週間くらいで死ぬという。
その命をつなぐ緊急の避難所はこの国にはない。
「だからそうなる前に生活保護制度がある」と役人は言うが食えなくなるときは突然滑り落ちるようにそういう状況になる事を分かっていない。(記者は30年前ホームレスしていたそうです。)
昨年北九州市で52歳の男性が生活保護を打ち切られ「おにぎりが食べたい」と言う言葉を残して餓死した。
制度を適正に運用した結果これでは行政の意味はないだろう。
(漫画ナックルズ12月号記事より)
俺も食生活見直さないとな~
Posted by むにら at 22:03│Comments(0)
│ナックルズ